プログラミング

プログラミングスクールが無料の理由を解説!正しく理解して使いましょう

プログラミングスクールって山ほどありますよね。中には2ヶ月で60万近く支払う必要があるスクールもあります。

そんな中、完全無料のスクールもあったりします。

なぜ同じプログラミングスクールなのに有料と無料が存在するのか疑問に思ったことはありませんか?

今回はそんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、2010年に新卒でプログラマとして就職。転職を1回経験し現在も現役プログラマとして日々コードを書いています。

C言語、C++、Java、HTML5/CSS3、JavaScript、PHPなど様々な言語を経験しています。

またプログラミングスクールの業界に友人がいるため、そっちの事情にも詳しいです。

  • プログラミングを勉強したい。
  • 有料と無料のスクールで迷っている。
  • そもそもなんでプログラミングスクールが無料なの?

今回の想定読者はこんな感じです。

少しでも当てはまる人がいましたら、3分ほどで読み終わるので、最後までお付き合いください。

プログラミングスクールが無料の理由

結論は「転職・就職することが前提」だからです。

プログラミングスクールのビジネスモデルは2つ

そもそもプログラミングスクールのビジネスモデルには大きく分けて以下の2つが存在します。

  • 受講料を取るタイプ
  • 転職・就職先から報酬を得るタイプ

この中で無料のプログラミングスクールは全て「転職・就職先から報酬を得るタイプ」です。

それぞれ詳しく解説します。

受講料を取るタイプ【有料】

受講料を取るタイプは安くても10万前後、高いところだと100万近く支払うところもあり、言わずもがな生徒さんからの受講料で利益を出しています。

大手の名前を挙げると、

  • TechAcademy
  • CodeCamp
  • TECHCAMP

などですね。

受講内容や講師の質がライバル企業に差をつける武器になるため、学べる内容の質が無料に比べると高いです。

未経験者にはオススメしない

お金に余裕があったり、次のステップに進みたい人には有益だと思いますが、正直いうと未経験者にはあまりお勧めできないです。

なぜなら未経験は、自分にプログラミングが合うのか合わないのかを知らないからです。

稼げる稼げないとは別に、人には合う合わないが必ずあります。合わないものを勉強しようとしても、確実に効率は悪くなりますし、それで稼ごうとしても絶対に長続きしないです。

プログラミングが合うか合わないか分からないうちに高額の受講料を支払うのはちょっともったいないですよね。途中で挫折してしまっても支払った料金は戻ってきませんから。

転職・就職先から報酬を得るタイプ【無料】

無料プログラミングスクールのビジネスモデルは99%コレです。

もう少し詳しく仕組みを解説すると、

  1. 未経験者をプログラマに育てる
  2. 育てたプログラマを企業に紹介する
  3. 企業が紹介されたプログラマを採用する
  4. 企業はスクールに人材の報酬を支払う

こんな感じでスクールは利益を出しています。

転職者の年収の30%が報酬の相場なので、年収が300万だったとしたら90万が報酬としてスクールに支払われていることになります。

ちょっと高めな有料スクールと同じくらいの利益が出ていますよね。

これが無料プログラミングスクールのカラクリです。

無料プログラミングスクールの多くは、転職エージェントが運営しているので、プログラミングを教えることよりも、むしろ転職支援の方が長けていたりします。

つまりですが、転職・就職を考えてプログラミングを学ぶのなら無料スクールの方がオススメです。

ちなみに僕は転職エージェントを利用しての転職を経験しています。本気で転職を考えているのならオススメですので、気になる人は以下の記事を参考にしてください▼

【実体験】本気なら絶対に転職エージェントを使うべき話 そもそも転職エージェントって何? 転職エージェントと転職サイトって何が違うの? 転職エージェントのメリットとデメ...

【悲報】無料のスクールは学べる質が低い

ここでちょっと悲報ですが、無料プログラミングスクールではプログラミングの学べる質が低いです。

その理由はその多くが転職エージェントによる運営だから。

無料プログラミングスクールの場合、実務経験は愚かコーディングさえしたことがない素人が教えているケースも少なくないです。

これを聞くと「素人で大丈夫か?」と感じると思いますが、結論大丈夫です。

なぜならプログラミングを学ぶためのゴールが「企業への就職」だからです。

プログラミングスクールで迷っている人の9割が《プログラミングで稼ぎたい》と思っているはずで、《プログラミングで稼ぐ》ための一番の近道は「企業への就職」です。

中には「趣味でアプリを作りたい」と思っている人もいるかと思いますが、そんな人は有料スクールを選びましょう。

フリーランスは簡単じゃない

フリーランスという選択肢もあるにはありますが、ぶっちゃけフリーランスはそんなに甘くないです。

とりわけ未経験からフリーランスで成功する人は一握りだし、成功した人は成功すべき努力をしています。

企業がフリーランスに求めることは、即戦力です。何を持って即戦力の判断をするかと言えば、その人の実績です。

実績のない人がフリーランスで案件を受注するのはほぼ無理だと思います。

それでも未経験からフリーランスで実績を作りたいという人は、LP(ランディングページ)をひたすら作りまくることをお勧めします。以下の記事を参考にしてください▼

LP(ランディングページ)の作り方を覚える具体的な方法【超初心者向け】 プログラミングで副業をしたい LP(ランディングページ)の作り方を知りたい LP(ランディングページ)って稼げる...

とは言え未経験者が実績を作る一番の近道は「企業で経験を積む」ことです。つまり、

「企業に就職」>「3年くらい経験を積む」>「フリーランスに転身」

がプログラミングで稼ぐ黄金コースだと思います。

勉強するのは自分自身

有料だろうが無料だろうが結局、勉強するのは自分自身です。

仮にどんなに高額の料金を支払ってスクールに通ったとしても、100%プログラミングを習得できるというわけではありません。

それどころか高額の受講料を支払っているにもかかわらず、途中で挫折してスクールを辞退してしまう人は一定数必ずいます。

辞退してしまうことについては以下の記事て詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。▼

こんな人はプログラミングスクールをやめとけ!【代替案あり】プログラミングスクールって高いですよね。50万近くかかるところも少なく無いです。 どんなに安いプログラミングスクールでも10万以上...

逆を言えば無料のスクールだってその気になればちゃんとプログラミングを習得することはできますし、実際に1年で企業からフリーランスに転身し、年収が250万から500万になった人もいます。

要するにプログラミングを習得できるか否かは自分の努力次第ということです。

いま稼いでいる人は少なからず、過去それなりに努力をしていますよ。

稼げるスキルは現場で身につくもの

「無料プログラミングスクールだとブラック企業に入れらる」という批判的な意見がありますが、これは半分正解で半分は間違っています。

悲しいかな半分正解な理由は、企業に就職してもらえないとスクールに利益が出ないため、スクール側も必死で就職させようとするからです。

中には必死さのあまり、いわゆるブラック企業をゴリ押しで進めてくるスクールも中にはあります。

でも勉強と同じで、就職・転職するのも自分自身なんですよ。

今はネット時代なので、出来立てホヤホヤの企業でもない限り、インターネットで評判を調べることは簡単です。

もし企業の評判さえインターネットで調べることが難しいのであれば、もはやプログラマは向いてないので絶対にやめた方がいいです。

さらにいうと、有料だろうが無料だろうがスクールは所詮スクールです。

《プログラミングで稼げるスキル》というのはスクールで身につくものではなく、実務経験。つまり現場で身につくものです。

全く同じシステムでもソースコードを見ると全然違ったりするし、自分では思いつかなかったような応用を目にすることもできます。

要するにプログラミングには正解がないんですよ。

重要なのはクライアントが《求めているものから結果を出す能力》です。

《求めているものから結果を出す能力》を身につけるためには、就職して働くことが一番早いです。

なぜなら先輩のノウハウを得ることもできますし、「すでに商用として動いているシステム」というサンプルがゴロゴロと転がっていますからね。

 

というわけで、プログラミングで稼ぐためには無料プログラミングスクールで就職することが一番の近道だと思います。

今回は以上です。