プログラミングスクールってどこを選べば良いんだろう。
オススメなプログラミングスクールを教えてほしい!
こんな悩みを抱えていませんか?
こんにちは!プロラボです。
プログラミングは、少ない経験でも高収入を得ることができる、近年で1番オススメしたいスキルです。
経験を積めば、副業やフリーランスでも大きな収入を得ることができます。
上記はクラウドソーシングサイトに公開されている案件ですが、簡単なものでも10万〜20万円の報酬を得ることができます。
たとえば1年くらいのプログラミング経験があれば、上記のような案件の場合1〜3日間で完了させることができます。
要するにプログラミングスキルを習得すれば、3日で10万〜20万円を得れるスキルが手に入るということです。
とはいえ、いざプログラミングスクールを選ぼうと思っても、数が多すぎてどこを選べば良いかわからないと思います。
プログラミングスクールはそれぞれ特徴があり、プログラミングを効率よく習得するには、自分に合ったスクールを選ぶことが重要です。
中にはぼったくりされたり、質の悪いプログラミングスクールも存在しています。
そこでこの記事では、現役でシステムエンジニアとして働く僕がおすすめする最善なプログラミングスクールを5社に絞ってご紹介いたします!
どんなニーズにも対応できる最高のプログラミングスクールをご紹介しています。
まずはプログラミングを学ぶ目的を考える
そもそもなぜプログラミングを学びたいのかを考えてみます。
次のうちいずれかに該当するはずです。
- エンジニアとして転職したい
- プログラミングで副業したい
- フリーランスとして働きたい
上記の通りです。
プログラミングを学ぶ目的によって選ぶべきスクールが異なってきます。
目的別に選ぶべきプログラミングスクールは下記の通りです。
- エンジニアとして転職したい:転職支援有りのスクール
- プログラミングで副業したい:転職支援無しのスクール
- フリーランスとして働きたい:転職支援有りのスクール
エンジニアとして転職したい:転職支援有りのスクール
転職を目的としているなら迷わず転職支援有りのスクールを選びましょう。
当然といえば当然ですね。自力で転職活動をするよりも、スクールに支援してもらった方がはるかに転職の成功率が上がります。
転職支援有りのスクールには無料と有料の2パターンがありますが、正直どちらでも大丈夫です。
お金に余裕がなければ無料を、余裕があれば有料をくらいの認識でOKです。
有料スクールだからといって、良い企業に行けるわけではない
たまに「無料のプログラミングスクールだとブラック企業しか入社できない」「有料のプログラミングスクールならホワイト企業に入社できる」などといった意見を目にしますが、どちらも明確な根拠はありません。
例えばある有料スクールの公式ページには以下のような宣伝文句がありました。
上場企業から急成長のベンチャー企業への就職
これを読むと一瞬、「上場企業にも入社できるんだ!」と思いますが、《上場企業から急成長のベンチャー企業》て振り幅広すぎませんか?
そもそも《上場企業》は正式なステータスとして判断できますが、《急成長のベンチャー企業》っていったもん勝ちです。
また他の有料スクールの公式ページには以下のような宣伝文句がありました。
転職者の多くがWEB系に成功!
《多く》って何%ですか?って話です。
転職成功者の数字は大体的に表示しているのにもかかわらず、ここは濁してますよね。
要するに確たる証拠は何もないんです。
プログラミングで副業したい:転職支援無しのスクール
プログラミングで副業したいなら、転職支援無しのスクールを選びましょう。
こちらも当然といえば当然ですね。
副業ということは、本業があるので転職するわけにはいかないですからね。
ちょっと悲報ですが副業したい人の選択肢は、全て有料のプログラミングスクールになります。
無料のプログラミングスクールは全て転職支援がセットになっています。
その理由は卒業生を企業に紹介することで報酬を得ているからです。
なので転職の意思がないのに無料プログラミングスクールに通ってしまうと最悪の場合、違約金が発生する可能性もあるので注意しましょう。
需要が高くリモートしやすい言語を選ぶ
副業の場合は転職組に比べ、学ぶプログラミング言語を自由に選ぶことができます。
ただし需要の低い言語を選んでも、稼ぐことはできないので需要が高い言語を選びましょう。
僕がオススメするのはJavaScriptです。厳密にはHTML・CSSとセットで覚える必要がありますが、いずれもプログラミング言語の中では難易度が低く習得しやすいです。
またJavaScriptはリモートでできる案件が多く、実績も作りやすいので、副業には最適なんです。
フリーランスとして働きたい:転職支援有りのスクール
フリーランスとして働きたい場合も転職支援有りのスクールをおすすめします。
「フリーランスなのに転職?」と感じた人も多いと思います。
理由を説明していきます。
副業なら本業の収入があるので、案件を受注できなくても生活ができますが、フリーランスはそうはいきませんよね。
そしてプログラミングスクールを卒業したばかりの人がフリーランスで案件を受注することはほぼ不可能です。
理由は簡単で、実績が0だからです。
フリーランスは企業から案件を受注しない限り収入にはなりません。そして企業がフリーランスに求めることは即戦力です。
自社の社員なら将来性を鑑みて育ててくれますが、お金を払ってまで外部の人間を育てようと思う企業はないと思います。
ちょっと企業側になって考えてみて欲しんですが、実績0の未経験者に高額な報酬を支払いたいと思いますか?
僕は絶対に嫌です。
少なくともその人が作ったWEBページやシステムなど、目で見える実績を確認します。
ということで実績を作るには企業で働くことが一番早いんです。
僕のおすすめプログラミングスクール5社
テックキャンプ
テックキャンプはWEBアプリやサイト制作を学べる
転職支援付きのプログラミングスクールです。
テックキャンプは転職を目的とするプログラミングスクールで、WEBサイトやWEBアプリを開発するために必要なスキルを徹底的に学びます。
特に今回おすすめなのが、このテックキャンプです。
理由はコロナ禍であっても転職成功率を98.7%と高い水準を維持しているから。
さらにエンジニア転職には人気の自社サービス開発も51%と高い水準です。
3つのコースから選ぶ
テックキャンプには目的に合わせた3つのコースが用意されています。
- エンジニア転職
- デザイナー転職
- プログラミング教養
未経験者にお勧めなのはエンジニア転職コース。
この中でプログラミング未経験者におすすめなのは「エンジニア転職コース」です。
「デザイナー転職コース」はそもそもプログラミングを学べませんね。
「プログラミング教養コース」でもプログラミングを学ぶことはできますが、転職という目的がカリキュラムの中にないので、途中で挫折しやすいかと思います。
30代以上はテックキャンプ一択
もしあなたが30代以上で、未経験からシステムエンジニアへの転職を希望するなら「テックキャンプ一択」です。
なぜなら30代を超えて転職保証制度が適応されるのは、テックキャンプだけだからです。
30代以上になると未経験からシステムエンジニアへの転職は難易度が格段に上がります。これは事実です。
そのため転職保証制度があるプログラミングスクールも20代までという年齢制限がついています。
しかしテックキャンプは30代以上もしっかり保証されるので、万が一転職できない場合、全額返金が適応されます。
というわけであなたが30代以上の場合はテックキャンプ を選びましょう。
テックキャンプは卒業後もキャリアカウンセリングを無償で実施してくれます。
いわゆるアフターサービス的な感じですね。
転職後に不安に感じている点や新しい挑戦に悩んでいるなど、なんでも相談できるので卒業後も心強いプログラミングスクールです。

テックアカデミー
テックアカデミー はプログラミングやアプリ開発を学べる
オンライン完結のプログラミングスクールです。
ウェブCMでは厚切りジェイソンさんが宣伝しています。
選べる17コース
テックアカデミーにはプログラミングを学べるコースが17つ用意されており、業界最多。
コースが多すぎて悩んでしまう不安はありますが、テックアカデミー で学べないプログラミングは無いと思ってOKです。
現役エンジニアが徹底サポート
テックアカデミー は各分野に特化した現役のプロが徹底的にサポートしてくれます。
具体的なサポートの内容は以下の通り。
マンツーマンメンタリング
週に2回ビデオチャットを利用してマンツーマンサポートを受けることができます。
何かを教えてもらう時で最も効果的なのは直接会話をすること。
ビデオチャットを利用することでオンライン完結でも顔合わせながら悩み事や疑問点などを質問することができます。
チャットサポート
ビデオチャット以外の時間もチャットサポートから随時質問することができます。
15時〜23時まで現役プロが待機しているので、時間ないなら即時に回答をもらうことが可能です。
課題レビュー(回数無制限)
課題が完了したら講師に提出し、良い点・悪い点など徹底的にレビューしてくれます。
回数無制限なので、何度でも提出して自分の課題をどんどんブラッシュアップしていきましょう。
コードキャンプ
コードキャンプはプログラミングやアプリ開発を学べる
オンライン完結型のプログラミングスクールです。
完全オンラインでプログラミングを学べるため、仕事や学業と両立することができます。
選べる7つのコース
コードキャンプにはプログラミングを学ぶための7つのコースが用意されています。
主になコースは以下の通りです。
- Webマスターコース
- デザインマスターコース
- Rubyマスターコース
- Javaマスターコース
- アプリマスターコース
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
上記のコースで学べる内容を、自分だけのカスタマイズコースにして学習することも可能。
さらに転職支援に特化した「CodeCampGATE」というコースもあります。
現役エンジニアによるマンツーマンレッスン
コードキャンプでは現役エンジニア講師によってマンツーマンのレッスンを受講できます。
1レッスンあたり40分。ビデオチャットを利用して授業を受けることができます。
個人的には「オンライン ✖️ ビデオチャットでのマンツーマンレッスン」がコードキャンプの1番の強みだと思います。
講師は自分で選ぶことができ、毎回違う講師を選択することも可能です。
コードキャンプでは基本的にチャット対応をしていません。
わからないことがあればレッスンを予約して質問する流れになります。
ただしオプション(月額15,000円)でチャットサービスを受けられるようにもなります。
チャットを利用してガンガン質問したい人は、オプションを利用するか、チャット放題のプログラミングスクールを選びましょう。
チャットし放題のプログラミングスクールならテックアカデミー がお勧めです。
コードキャンプには未経験からのIT業界に転職を目的としたCodeCampGATEがあります。
CodeCampGATEにはチャットサポートがついています。
内定でAmazonギフト券がもらえる!
CodeCampには「キャリア実現お祝い制度」があり、
- 内定報告1社につき3,000円分のAmazonギフト券
- インタビューへの協力で5,000円分のAmazonギフト券
がプレゼントされます。
就職活動に力を入れ、たくさん内定がもらえればそれだけ多くのAmazonギフト券がもらえるので超お得ですね。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPはWEBアプリやサイト制作を学べる
転職支援付きのプログラミングスクールです。
DMM WEBCAMPは転職を目的とするプログラミングスクールで、WEBサイトやWEBアプリを開発するために必要なスキルを徹底的に学びます。
4つのコースから選ぶ
DMM WEBCAMPにはプログラミングを学ぶための4つのコースが用意されています。
- DMM WEBCAMP COMMIT 「短期集中コース」
- DMM WEBCAMP COMMIT 「専門技術コース」
- DMM WEBCAMP PRO 「転職志望コース」
- DMM WEBCAMP SKILLS 「ビジネス教養コース」
DMM WEBCAMPは2020年10月にサービス名をリニューアルしています。
過去との比較表は以下の通り。
従来のDMM WEBCAMPは「転職コース」と「ビジネス教養コース」の2つで構成されていましたが、上記リニューアルによって「DMM WEBCAMP COMMIT」「DMM WEBCAMP PRO」「DMM WEBCAMP SKILLS」という3つのサービスに再構成されています。
中身はほとんど同じなので、上記表を参考にリニューアル前にDMM WEBCAMPを検討していた人は上記票を参考にして下さい。
お勧めはDMM WEBCAMP COMMIT 「専門技術コース」!
DMM WEBCAMPで最も選ぶべきコースはDMM WEBCAMP COMMIT 「専門技術コース」です。
なぜなら、最大で56万円がキャッシュバックされるから!
DMM WEBCAMP COMMIT「専門技術コース」は経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されたため、同コースで学び条件を満たすことで政府から最大70%の教育訓練給付金が支給されます。
つまり国から認められたプログラミング講座ということ。
完全オンラインならDMM WEBCAMP PRO
「コロナも心配。」「そもそも現職が忙しくてスクールに通うことができない・・。」
といった人は、DMM WEBCAMP PROがお勧めです。
DMM WEBCAMP PROは完全オンラインでプログラミングが学習できるコースなので、パソコンとネット環境さえあれば、自宅で受講が可能。
PCは有償ですがレンタルすることも可能です。
転職支援が必要ない場合は、DMM WEBCAMP SKILLS
転職支援付きのプログラミングスクールとお伝えしましたが、「DMM WEBCAMP SKILLS ビジネス教養コース」だけは転職支援がついていません。
「DMM WEBCAMPでプログラミングを学びたいけど、今すぐ転職する気はない」という人はこちらを選びましょう。
例えばフリーランスを目指すならDMM WEBCAMP SKILLS ですね。
他にも今いる会社のためにプログラミングを学びたいなどといった目的でもこちらがお勧めです。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、
マンツーマン&完全オーダーメイドカリキュラムで学べる
プログラミングスクールです。
侍エンジニア塾はオーダーメイドで作成した自分ぴったりのカリキュラムをマンツーマンで学ぶので、無駄が一切ないことが強み。
侍エンジニアなら挫折せずに学べる
一人ひとり、自分に合ったレッスンを自分のペースで学ぶことができるので、途中で挫折してしまう可能性が低いんです。
2019年の調べでは、侍エンジニアの挫折率は8%とかなり低い数字に。
独学では挫折率が90%となるので8%の低さがよくわかるかなと思います。
無料体験レッスンも用意されているので、どんな雰囲気なのか体験してみるのも良いかなと思います。
4つのコースから選ぶ
侍エンジニア塾にはプログラミングを学ぶための4つのコースが用意されています。
侍エンジニア塾のコース
- デビューコース
- エキスパートコース
- AIコース
- 転職コース
4週間〜48週間から期間を選び、最安は月々¥2,908から受講可能です。
各コースの料金など、詳しいことが知りたい人は公式ページをご覧ください。
未経験者へのお勧めは転職コース!
プログラミング未経験者におすすめなのが、「転職コース」です。
なぜなら、転職成功で実質無料だから!
侍エンジニアの転職コースは4週間 or 8週間から受講期間を選びます。
受講期間が終了すると、侍エンジニアの徹底サポートにより転職活動を開始。紹介された企業に入社すれば受講料が無料になるんです。
オンライン形式でのレッスンも可能
「コロナも心配。」「そもそも現職が忙しくてスクールに通うことができない・・。」
といった人でも安心で、侍エンジニアではオンライン形式のレッスンも対応しています。
というよりコロナ禍の影響で現在ではオンライン形式が主流になっているようですね。
そもそも、今後オンラインでサービスを提供できない企業はどんどん淘汰されていってしまうと個人的には思います。
侍エンジニア塾のメリット
✅オンライン完結
✅メンターが現役のフリーランス
✅個人に合わせた
オリジナルカリキュラムオンラインで完結するので
本業と両立もしやすい!— はるや@上京したてWebエンジニア (@HARUTUBE_) February 23, 2020