初心者ブロガーほど本を読んだ方が良いです！
こんにちは。プロラボ運営者です。
僕はブログを始めて１年半になり、毎月15万円ほど稼げるようになりました。大物ブロガーさんと比べてしまうと大したことないですが、月15万円でもかなり生活は豊かになりますよね。
まだまだ文章力に自信は無いですが、それでもブログを始めた頃に比べるとかなり向上しました。
特に本を読むようになってから一気にレベルアップ！何より以前よりも書くことが楽しくなったんです。
文章力が高いということは、そのまま「読みやすさ」「伝わりやすさ」に直結します。
ブログをやってるということは、誰かに何かを「読んでもらいたい」「伝えたい」ということですよね。
だったらブロガーは「読みやすさ」「伝わりやすさ」を常に成長させるべきだと考えます。
たくさんの本を読みたいならKindleUnlimitedがとってもおすすめ。
というわけで今回は、
- ブロガーが本を読むべき理由
- KindleUnlimitedの魅力
- おすすめしたい本
を解説します。
最後まで読めば、自分の文章力を上げる術が身についているはずです。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
ブロガーが本を読むべき理由
あなたはきっと「駆け出しのブロガー」もしくは「これからブログを始めたい人」だと思います。
そこで質問です。
毎日、本を読む習慣はありますか？
もしYESならこのまま画面を閉じてもOKですし、「KindleUnlimitedの魅力」が気になれば、次の章に進んでください。
毎日本を読む習慣が無いという人は、もう少しだけお付き合いください。
「伝わりやすい文章」には経験が必要
書くことを仕事にでもしていない限り、本を読む経験が少ない人に、伝わりやすい文章を書くことは不可能です。
中には才能だけで面白い文章を書いてしまう人もいるかもしれませんが、そういう人はそもそもこの記事までたどり着いてないはずです。
ブログを始めた人なら痛感しているはずですが、「言葉で伝えること」と「文章で伝えること」は全然違うんですよね。
どちらの方が難しいとは言えませんが、何事にも経験が大切。
「しゃべる経験」よりも「文章を書く経験」の方が少ない人が多いはずです。
《上司と口癖が似てる》なんてことをよく聞きますよね。あれって自然と「この人の喋り方良いな」と思っているからで、会話が経験値になっている証拠なんですよ。
文章も会話と同じで、本を読んでいると「この人の書き方良いな」というのが自然と身についてきます。
というわけで、「読みやすい」「伝わりやすい」文章力を身につけるために、本から「書く」経験値を吸収してください。
数は読めば読むほど良いと思います。
自分に合う本が見つかれば、本を読むこと自体楽しくなりますよ。
本には編集者がいる
「書く」経験値を吸収するなら、先輩ブログの記事でも良いんじゃない？
と思いますよね。
確かに先輩ブロガーから「読みやすさ」「伝え方」を学ぶことは多くあります。
特にネット記事は「流し見」が前提なので、「流し見」を踏まえた「伝える術」はどんどん吸収していくべきだと思います。（マーカー、太字、大文字、センターよせなど）
さらに面白いブロガーの文章は、自分流にアレンジされたりしているので、すごく読んでいて楽しいんですよね。
ただしどんなに「伝える術」がうまくても、文章に魅力がなかったり、稚拙な文章だったりすると、結局最後まで読んでもらえないんです。
本には筆者の他に編集者が必ずいて、文章の添削をしています。
つまり本はプロがチェックしているんです。
ですので、まずはプロがチェックした文章から学び、そこから自分流に落とし込んで行くべきだと思います。
面白い文章と、稚拙な文章は紙一重。初心者ブロガーは面白い文章を書こうとして稚拙な文章になりがちだと思います。
本にはあらゆるジャンルがある
世の中には本当にたくさんの種類の本があります。
無いジャンルは無い！というくらい、全てのジャンルに精通している知識の源こそ本かなと。
ぶっちゃけブログを始める以前はほとんど本を読まなかったのですが、なぜ30代になるまで本を読んでこなかったのだろう・・・。と後悔したくらいです。
例えば、
- 哲学の本
- 歴史の本
- 心理学の本
- キャンプでの活用術
- Webライティングの本
- 映画を分析するための本
- セールスライティングの本
などなど
その道に精通した人が執筆し、編集のプロが魅力があって、読みやすい文章に直しているのが本なんです。(中には微妙な筆者もいますが…)
断言しますが、必ずあなたのブログジャンルに合う本は山のようにあります。
そこから得た知識を使って、さらにブログの質を上げてみてはいかがでしょうか。
本を読むタイミングは？
ここまで読んだあなたは、本の魅力に少しづつ気づいているはず。
ただ一つ問題点がありますよね。
本をいつ、どこで読むか？
です。
この問題が本を読む習慣が無い人にとって、一番大きな問題です。
本を読むには時間がかかります。
1冊読むのに早くても2〜3時間ほどかかりますし、人間には集中力のエンジンがかかるまで時間がかかりますから、少なくとも1日1時間は本を読む時間にしたいです。
でも何かの隙間時間じゃ無いと、なかなか本を読む気になれないのも事実かなと思います。
僕の場合、コロナ禍以前は通勤時間を使って本を読んでいましたが、3月からずっとテレワークが続いていますので、通勤時間という選択肢がなくなってしまいました。
そこでお勧めなのが、お風呂の時間です。
お風呂に本・・・？濡れちゃうじゃん。
と思うかもしれませんが、大丈夫です。
防水仕様の電子書籍リーダーを買ってください。
僕が使っているのは「kindle paperwhite」という機種で、価格は1万〜2万前後。文庫本くらいの大きさで、非常に軽いため片手で持つことができます。
ページ送りも戻しも片手でOKだし、防水仕様なのでお風呂でも問題なく読書ができます。
Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)がおすすめ！捗るお風呂読書
1時間くらいゆっくり半身浴すれば体にも良いですし、一石二鳥ですね。
面白い本が見つかれば「本を読みたいからお風呂に入る」なんて心理の逆転も起こったりします。
ただし長時間お風呂に入る場合、必ず水分を摂取してから入ってくださいね。
KindleUnlimitedの魅力
本をたくさん読むなら、KindleUnlimitedがお勧めです。
KindleUnlimitedとは、Amazonが提供する本のサブスク。月額980円で和書12万冊、洋書120万冊が読み放題です。
安い本で1冊500円程度なので、1ヶ月に2冊読めれば元は取れるかなと思います。
途中で読むことをやめても損した気持ちにならない
何よりも良いのは、途中で読むのをやめても損した気持ちにならない点です。
本の欠点として、
- 面白いのか、
- 欲しい知識は書かれているか、
- 自分に合うか、
などなど、実際に読んでみないとわからない点です。
先ほども伝えたように、本を読むには時間がかかります。
上記のような自分の欲求を満たされなければ、多くの時間を無駄にしてしまうことになってしまいますね。
そういった場合は途中でも読むことをやめた方が良いですが、その本を購入していた場合、とても損した気分になります。
KindleUnlimitedなら心置きなく、そっ閉じできるので、損した気持ちになることなく、次の本へ向かうことができます。
KindleUnlimitedのおすすめしたい本
というわけで、最後にKindleUnlimitedの中でお勧めしたい本をご紹介します。
どれも月額980円で読み放題ですので、ぜひ一度お試しください。
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- PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
- 一瞬で人の心を操る「売れる」セールスライティング
- “人を動かす”セールス文章術43〜心理の壁を越えるテクニック大全〜
- たとえる技術
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伝えて動かす！WEBライティングの教科書
上記の通り。
とりあえずWebライティング、セールスライティングの本が多めですが、いろんな種類のライティング本を読んだ方がいいかなと思います。
読んでみるとわかりますが、言ってることはどれもほぼ同じ。
ですが同じということはそれだけ重要だということです。さらに繰り返し同じことを頭にインプットすることで、潜在意識の中に重要なテクニックが根付いてきます。
同じ本を繰り返し読むのも良いですが、同じ本の2週目になると流し見しがちなんですよね。
本を流し見してしまうと、頭に入っているようで何も得るものはありません。
だったら書き味の違う著者の本を読んで、同じようなことをインプットした方が効率がいいかなとお思います。
というわけで今回は以上です。