プログラミングを独学するならアウトプットが超重要！そのコツを現役SEが教えます

こんにちは。プロラボです。

今回は、

こんな疑問を解決します！

この記事を書いている僕は、現役でシステムエンジニアをやっています。

現在31歳。毎日定時で帰って年収600万くらいです。びっくりするほど高収入なわけではないですが、それなりにストレスのない生活をしています。

システムエンジニアって良いですよ。

まず結論ですが、

というわけで上記の結論を掘り下げていこうと思います。

それでは早速以下の目次から行ってみましょう！

インプットよりもアウトプット

どんなことでもそうかもですが、勉強はある程度インプットしたらアウトプットすることが超重要です。

特にプログラミングはアウトプットできないと、何の役にも立ちません。

インプットとは、学習サイトや書籍で学んだ《知識》のこと。

アウトプットとはその《知識》利用して作ったアプリケーションやサイトのことです。

例えばサーフィンのやり方を本で学んだとします。本を読めば読むほど、パドリングやボードの上に立つのコツはインプットされていき、なんだか簡単に乗れるような気がしてきます。

しかし実際に海に出てやってみると思っているよりも全然難しいです。

本で読むことがインプット、海に出てやってみることがアウトプットですね。

なぜサーフィンのやり方を本で読むのか。それは海に出てサーフィンをしたいからですよね。

いきなりインプット０から海に出るのは危険ですが、実際に体を動かして学ぶことの方が圧倒的に重要です。

これってプログラミングも同じなんです。

インプット0だと何も生み出せない

アウトプットが超重要と話しましたが、《知識》が0インプットだと何も生み出せませんので、まずは学習サイトなどで知識を蓄えましょう。

初心者には「Progate」という学習サイトがおすすめです。

Progateは挿絵付きのスライドで学んだのち、サイト上でそのままプログラミングを演習できる学習サイトです。

「サイト上でそのままプログラミングできる」ことがかなり親切。

選んだプログラミング言語にもよりますが、初心者にとって「プログラミングができる環境」を作ることもハードルが高かったりします。

「Progate」ならそんなめんどくさい環境構築を一切することなく、実際にコーディングすることができます。

これも立派なアウトプットの第一歩ですね。

作りたいものをパクってアウトプットしよう

アウトプットのコツですが、自分が目指すサイトやアプリをパクって作ってみましょう。

サイトやアプリを目で見て触ってみて、よく研究し「どうやったら出来るのか」を考えながらアウトプットしましょう。

最初はかなり悩むかと思いますが、悩むことこそ重要です。

悩んで考えたことは、必ず身について体が覚えます。逆に知識としてインプットしたことは、その時は覚えているかもしれませんがいつの間にか忘れちゃうんです。

具体的なアウトプットの例は、

こんな感じですね。

初めはオリジナリティは気にせずとにかく、同じにものを作る事を意識した方がいいと思います。

既にわかっている答えになるにはどうしたら良いのかを考えてください。

サイトを模写する環境はXAMMPがおすすめ。

XAMMPについてはコチラの記事を参考にしてください。

プログラミングの独学に限界を感じたら

もしプログラミング独学に限界を感じたら、迷わずプログラミングスクールを選んでください。

そのままズルズルと挫折して疎遠になってしまうと、めちゃくちゃもったいないです。

ちなみに独学でプログラミング学習を始めた人の約90%は挫折し、疎遠になってしまいます。

10人いたら１人しか残らないですよね。茨の道すぎます。

仮に挫折せず独学で突き進んで、プログラミングスクールに通っていた人の方が数レベル先にいる可能性が高いと思います。

その人のやる気次第ですけどね。

プログラミングスクールの料金も、スキルが身につけばすぐに元を取ることが可能ですし、転職が目的なら無料でプログラミングを教えてくれて転職まで支援してくれるプログラミングスクールもあります。

まずはどんなプログラミングスクールがあるのか見てみると良いかなと思います。

僕がお勧めするプログラミングスクールは以下なので、ちょっとチェックしてみてください。

【無料あり】プログラミングスクールのおすすめ４社【現役エンジニアが紹介】

まとめ

というわけで今回は「プログラミングを独学するならアウトプットが超重要！そのコツを現役SEが教えます」について解説しました。

ここまでお読みいただきありがとうございました！

今回は以上です。