テレワーク(在宅・リモートワーク)をしたい人にオススメなプログラミングスクール【厳選】

IT技術の急速な発展により、システムエンジニアへの注目が集まっています

さらにコロナの影響による働き方の変化によって、多くのIT企業でテレワーク(在宅・リモートワーク)が導入されています。

この記事を書いている筆者も2020年5月あたりからテレワークが始まり、2021年は8月現在で出勤は3回くらいです。

ライフワークバランスが改善され、現在の生活に大満足しております。

と言うわけでこの記事では、テレワークがしたい人にオススメなプログラミングスクールをご紹介していきます!

Web系にオススメな厳選3スクール
  • techboost(テックブースト)
    • 転職支援サービスフリーランス支援サービスを行なっている企業が運営しているので、フリーランスに転向しやすい!転職支援サービスにはリモート案件も多数紹介されており、テレワークの企業探しに最適!
  • 侍エンジニア
    • カリキュラムはオーダーメイド。年齢制限なしの完全オンラインで受講可能。最短1ヶ月での受講も可能で、オリジナルポートフォリオも制作。テレワークに必須なカリキュラムをオーダーすることが可能!
  • RUNTEQ(ランテック)
    • 学べるスキルがWeb系に超特化。修了生の作成したポートフォリオの完成度が超高い!テレワークに強いWeb系の高い技術力を身につけたければココ!

自己紹介

このブログに初めて訪れた人がほとんどだと思いますし、お前誰やねん!と言われないために、まずは最初に軽く自己紹介をさせてください。

興味なし!という人は僕が現役のシステムエンジニアということだけでも覚えておいてください!

あとは読み飛ばしちゃってOKです。(記事の本筋とは関係ないので´д` ; その道のプロが解説しているよー。とだけお伝えしたいです( ´ ▽ ` ))

僕は現在32歳で現役のシステムエンジニア。

また年中さんと年少さんがいる二児のパパでもあります。

 

10年以上システムエンジニアをやっていますが、自分の子供にはPCスキルやプログラミングの基礎知識はしっかりと学んで欲しいと強く思います。

これまで何度もホヤホヤの新卒を見てきましたが、PCさえ触ったことがない子も実は結構いるんです。

ほとんどの娯楽はスマホで完結できてしまうので、当然と言えば当然なのですが仕事となるとスマホで・・・というわけにはいかないです。

現在は第四次産業革命とも言われているITの時代です。

今後無駄な苦労なく社会を生き抜くにはPCスキル、プログラミングスキルは必須になることは間違いないでしょう。

IT業界の求人数は多く、就職しやすい状況

こんな時代でもIT業界の求人数は安定しており、就職しやすい状況が続いています。

以下は転職エージェントの最大手「doda」が出している2021年6月の最新求人倍率情報です。

dodaの求人倍率

引用元:doda

「IT・通信」の求人倍率は5.53となっており、これは求職者100人に対して求人が553件ということをしめしています。

つまり求人倍率の数が大きくなるほど「就職しやすい」傾向にあるということです。

コロナが日本で流行り出した2020年5月頃から求人倍率4倍以上はずっとキープしているので、よっぽどのことがない限りIT業界がかたむくようなことはないと言えるでしょう。

もし他業種で休職や休業に悩んでいるのなら、IT業界に挑戦してみる絶好のチャンスと言えます。

テレワークの普及状況

まず本当にテレワークが普及しているのか気になるかと思います。

そこで総務省が公開している日本国内におけるテレワークの普及率を見てみましょう。

引用元:令和元年通信利用同行調査の結果

「テレワークを導入している」または「今後導入予定がある」と回答した企業は全体の約3割となっており、テレワークは年々増加傾向にあります。この調査は日本におけるコロナ拡大前の令和元年9月頃に行われたものなので、現在ではさらに増加していると考えられるでしょう。

 

さらに産業別にテレワークの導入状況を見てみると、情報通信業(IT業界)が圧倒的に多いことがわかります。

 

引用元:令和元年通信利用同行調査の結果

というわけで、テレワークを望む場合はIT業界へキャリアチェンジすることが良さそうです。

テレワークのメリット

テレワークには様々なメリットがあります。

テレワークのメリットは以下のとおり。

テレワークの主なメリット

  • ライフワークバランスの改善
  • 地方在住者などの人材の確保
  • 業務効率の改善

ライフワークバランスの改善

テレワーク最大のメリットとも言えるのがライフワークバランスが改善されることです。

実際にこの記事を書いている僕も、テレワーク化によってライフワークバランスが大幅に改善されました。

具体的に改善されたポイントをあげてみましょう。

通勤時間がなくなった

テレワークが導入されれば主な職場は自宅となり、通勤時間が0(ゼロ)になります。

僕の場合はドア to ドアで2時間くらいかかっていたので、4時間近い時間が自由に使えるようになりました。

朝の出勤の時間を使って映画鑑賞をしたり、終業後にこれまで行けなかった地元の整体などにも通えるようになりました。

家族との時間が増えた

通勤時間がなくなり、常に家にいる生活にシフトしたため、自然と家族との時間が増えました

とりわけ我が家の場合、6歳と4歳の子供がいるので子供との時間が大幅に増え、これまで以上に良い家族関係を築けています。

たとえば幼稚園バスの送り迎えもできるようになりましたし、一緒にお風呂に入ったり寝かしつけにも参加できる日が増えました。

幼稚園の先生や息子・娘のお友達に顔を覚えられることが思ったより気持ちが良く、毎朝送りをしていることでママ友もできました。

 

以下は旭化成ホームズが調査を行った図です。

引用元:旭化成ホームズ

夫、妻ともに「家族とのコミュニケーション」が大幅に増加していることがわかると思います。

 

すこし話が脱線するかもしれませんが、男性は子供と関わる時間が増えれば増えるほど科学的(生理的)に子供が可愛く感じるよう体のメカニズムができているそうです。

女性は出産時に胎盤が剥がれると同時に子供を守らなければならないと感じるホルモン(かわいいと感じる)が大量に分泌されます。これが母性の正体。

男性にはそういった強制的な変化はありませんよね。しかし子供と積極的に関わることで父性は培うことができるのです。

これもテレワークの見えざるメリットだと思います。

地方在住者などの人材の確保

テレワークは地方在住者であっても都内の企業に務めることが可能です。

社員間でのコミュニケーションなどクリアしなければならない課題はありますが、テレワークの普及により全国での働き方が非常に自由になっています。

リモートで仕事ができるフリーランスと同じように感じますが、フリーランスとの違いは「テレワークは正社員」だということです。

フリーランスは自分で営業をしなければ案件を獲得することはできず、案件が獲得できないと当然収入は0(ゼロ)になっていまします。

テレワークの場合は正社員なので安定した給料が見込めます。

業務効率の改善

テレワークは業務効率を改善する可能性もあります。

ワークライフバランスが改善されたことで心にゆとりが生まれ、業務のパフォーマンスが向上する場合などがあるでしょう。

また会社支給のPCよりも自宅PCの方がスペックが良いためパフォーマンスが改善されるケースもあるでしょう。

僕の場合、元々動画制作などを趣味にしていたため自宅PCの性能が良くスペック面で業務効率が大幅に改善しました。

また「サボっていると思われたくない」「会社がテレワークを継続したいと思わせたい」という若干ですが邪な理由から出社していた頃よりもより良いアウトプットを出そうと業務効率が改善しました。

どうしても疲れた時は5分〜10分ほど横になることでメリハリをつけるようにしています。

テレワークのデメリット

テレワークは以下のようなデメリットも孕んでいます。1つずつみてみましょう。

テレワークのデメリット

  • 社員間でのコミュニケーションが減少
  • 業務効率の減少

社員間でのコミュニケーションが減少

テレワークで最も問題視されているのが社員間でもコミュニケーションが減少することです。

テレワークでは社員同士の対面でのコミュニケーションが0(ゼロ)になってしまうことで認識の齟齬が発生したり、チーム力が低下してしまう危険があります。

ただしテレワークが国内で普及しだして1年以上が経過し、企業も徐々に新たな環境でのコミュニケーショに慣れ出しています。

例えばPCのLINE(チャット)を利用して、画面上で常にコミュニケーションを取れるようにしておいたり、複数人で会議する場合はZoomなどのビデオチャットを利用したり。

まだまだテレワーク黎明期。コミュニケーションが減少する問題は徐々にノウハウが形成され改善されていくでしょう。

業務効率の減少

メリットに「業務効率が改善」を挙げましたが、同様に業務効率が下げる可能性も孕んでいます

その理由はひとえに監視の目がなくなったことによる、サボりの増加です。

とりわけ自宅の場合はプライベートとの切り分けが難しく、誘惑も多いためどんな人でもサボりがちになってしまうことは否めません。

しかし、そのサボりが後々自分の首を絞めることになってしまうことをお忘れなく。

個人的にはメリハリのあるサボりは有りだと思います。大事なのは定められた時間、もしくはそれ以下の時間で求められたもの(アプトプット)を生み出せるかです。

アウトプットさせ高品質なものを出していれば、多少のサボりは許容されるでしょう。

テレワークしやすいITスキル

IT業界においてテレワークしやすいスキルとそうでないスキルがあります。

たとえば個人情報を扱う銀行のシステムなどは、テレワークすることが実質不可能です。こういったシステムは静脈認証などセキュリティの高いビルもしくは部屋でのみ開発が行われ、設計書などプロジェクトに関わる資料は一切持ち出しが禁止だからです。

逆にWeb制作など、どこでも見ることのできるオープンなスキルはテレワークしやすい傾向にあります。

またフリーランスに多い案件が、テレワークしやすいITスキルに直結することを覚えておいてください。

 

以下はテレワークしやすいITスキルの一覧です。プログラミングスクール選びにぜひ参考にしてください。

テレワークしやすいITスキル

  • HTML/CSS3:ホームページを形成するマークアップ言語
  • JavaScript:ブラウザ上で動作するスクリプト言語(プログラミング言語)
  • PHP:サーバー上で動作するスクリプト言語(プログラミング言語)
  • Ruby:サーバー上で動作するスクリプト言語(プログラミング言語)

テレワーク企業へ就職する方法

2021年現在、テレワークがかなり一般化しており、テレワークは求職者が転職先に求める理由の一つになってきています。

企業側も良い人材を確保するため、テレワークの有無を求人票などに公開しており、どの企業を選べばテレワークができる可能性が高いのかわかりやすくなっています。

テレワークを採用している企業に就職するためにはまず、上記で説明したようなスキルを習得する必要があります。またテレワークを採用している企業の求人票を効率よく閲覧できる環境も整える必要があります。

そのために適切なプログラミングスクールを選ぶことが重要です。

プログラミングスクールによって教えるスキルは様々。テレワークに注力して転職案件を紹介しているプログラミングスクールも近年では増えてきています。

もしテレワークの案件がプログラミングスクールが紹介してくれる企業にない場合、テレワークを専門的に扱う転職エージェントも併用して使うようにしましょう。

テレワークがしたい人にオススメなプログラミングスクール

テックパートナーズカレッジ

卒業すればすでに経験者枠!
オススメ度
(4.0)

テックパートナーズカレッジのポイント

  • 経験者枠にこだわったカリキュラム!
  • 卒業後に交流できるサロンを設置!
  • 14日間無料体験実施中!
学べるスキル HTML,CSS,JavaScript,PHP
受講スタイル オンライン
受講期間 6ヶ月
受講料(税込) 60,000円/月
質問方法 チャット
ポートフォリオ制作 ◯(オリジナル制作)
保証制度 無し
転職支援 有り
働きながらの受講 可能
運営会社 株式会社テックパートナーズ
年齢制限 無し

テックパートナーズカレッジは、株式会社テックパートナーズが運営するプログラミングスクールです。

IT業界大手の「NTTDATA」出身である中山健さんが開講したプログラミングスクールです。

「卒業したら経験者枠」ということに徹底的にこだわったカリキュラムになっており、プログラミング意外に「折衝力」や「交渉力」を培えるプログラミングスクールはここだけです。

運営会社が「リモートビズ」という地元ワークのリモートビズをコンセプトにした転職エージェントを運営しているため、受講生は優先的にテレワークの案件を紹介してもらうことができます。

TechBoost(テックブースト)

将来フリーランスを目指すならココ
オススメ度
(4.0)

techboostのポイント

  • 転職支援サービス、フリーランス支援サービス事業を行なっているのでフリーランスに転向しやすい
  • 通学 or オンラインで受講スタイルを選べる
学べるスキル HTML,CSS,PHP,Rubyなど
受講スタイル 通学 or オンライン
受講期間 3・6・12ヶ月から選択
 
  • チャット(24時間投稿可能)
  • ビデオチャット(平日10時〜22時まで)
受講料(税込)
  • 入学金:115,000円〜199,800円
  • 月額費用:29,800円/月
  • メンタリング代:31,600円/月〜63,200円/月
ポートフォリオ制作 ◯(オリジナル制作)
保証制度 無し
転職支援 有り
働きながらの受講 可能
運営会社 株式会社Branding Engineer
年齢制限 無し

techboostを運営する株式会社Branding EngineerはIT業界への転職支援サービス「tech Stars(テックスターズ)」、フリーランス化を支援する「Midworks」も運営しておりITエンジニアのニーズを網羅的に展開しているのが強い魅力です。

将来的にフリーランスに転向を目指している人にとっては非常にオススメ。

「tech Stars(テックスターズ)」ではフルリモートの案件も紹介しているため、テレワークしたい人にもオススメできるプログラミングスクールです。

侍エンジニア

侍エンジニアのポイント

  • 完全オーダーメイドのカリキュラムで学べる!
  • 転職支援コースなら実質無料!
学べるスキル カウンセリング時に相談
受講スタイル オンライン
受講期間 最短1ヶ月
受講料(税込) 基本無料。転職できなかった場合は受講料を負担。
ポートフォリオ制作 ◯(オリジナル制作)
保証制度 無し
転職支援 有り
働きながらの受講 可能
運営会社 株式会社SAMURAI
年齢制限 無し

侍エンジニアは株式会社SAMURAIが運営する完全オーダーメイドでカリキュラムを作ることができるプログラミングスクールです。

カリキュラムをオーダーメイドできるスクールは珍しく、現在オーダーメイドできるスクールは侍エンジニアだけ

他校では用意された講座をカスタマイズすることまでしかできません。

完全オンラインの受講スタイルなので、パソコンとインターネットさえあれば自宅でもカフェでも受講可能です。

少しでも将来のビジョンが見えていたら侍エンジニアはかなりおすすめ。ぜひ一度公式サイトをチェックしてみてください。

 

オーダーメイドでテレワークに活かせるスキルをオーダーすれば、プログラミングスキルだけでなく、テレワークの必須ツールなどのスキルも高められるでしょう。

RUNTEQ(ランテック)

ポートフォリオの完成度が高い!
オススメ度
(4.5)

RUNTEQのポイント

  • 学べるスキルがWeb系に超特化!
  • 修了生が作成したポートフォリオの完成度が高い!
学べるスキル HTML,CSS,JavaScript,SQL,Rubyなど
受講スタイル オンライン
受講期間 最大9ヶ月
受講料(税込) 327,800円〜437,800円
ポートフォリオ制作 ◯(オリジナル制作)
保証制度 無し
転職支援 有り
年齢制限 無し(転職支援は34歳まで)
働きながらの受講 可能
運営会社 株式会社スタートアップテクノロジー

ランテップは株式会社スタートアップテクノロジーが運営するWeb系に特化されたプログラミングスクールです。

見る人が見れば学べるスキルがWeb系に超特化されており「全盛」感がすごいスクールです。修了生が制作したポートフォリオを数多く公開しているのですが、そちらの完成度がメチャクチャ高いです。

もちろん多数の人が未経験から完成度の高いポートフォリオを生み出しているので、あなたにも十分な可能性はあります。

ポートフォリオ集を見る>>

 

個人的にはWeb系なら最も高いスキルを身につけることができるプログラミングスクールだと思います。

テレワークで最も重要なのは離れていても信頼できる技術力の高さ。転職後すぐにテレワークを望むのなら、より高い技術力を求めるべきでしょう。

 

転職支援についてはRUNTEQでも行っていますが、並行して在宅ワーク専門の転職エージェントも利用するとよいでしょう。

コードヴィレッジ

JavaScriptに特化!
オススメ度
(4.0)

コードヴィレッジのポイント

  • JavaScriptに特化したプログラミングスクール!
  • 質問対応が5分以内!
学べるスキル HTML,CSS,JavaScript,PHP,Ruby
受講スタイル オンライン
受講期間 6ヶ月
受講料(税込) 495,000円
  ビデオチャット
ポートフォリオ制作 無し
保証制度
  • 8日間全額返金保証
    • サービスに満足できない場合、8日以内に申し出れば全額返金
転職支援 有り
年齢制限 無し
働きながらの受講 可能
運営会社 株式会社MOSQIIIT
転職成功率 公開無し
離職率 公開無し
転職支援の方法 独自のキャリアサポート
年齢制限 無し

コードヴィレッジはJavaScriptに特化されたプログラミングスクールで、JavaScirptに関係する様々なフレームワークも一緒に学ぶことができます。

もちろんHTMLやPHP,RubyといったWebエンジニアに必要なその他のスキルも学ぶことが可能です。

さらに質問には5分以内に返信をくれる手厚いサポートで挫折しづらい環境になっています。

 

RUNTEQと同様、コードヴィレッジでは高いWeb系の技術力取得が見込まれます。

高い技術力を持っていると言うことは、それだけテレワーク企業への就職に有利になるということです。

Web系にオススメな厳選3スクール
  • techboost(テックブースト)
    • 転職支援サービスフリーランス支援サービスを行なっている企業が運営しているので、フリーランスに転向しやすい!転職支援サービスにはリモート案件も多数紹介されており、テレワークの企業探しに最適!
  • 侍エンジニア
    • カリキュラムはオーダーメイド。年齢制限なしの完全オンラインで受講可能。最短1ヶ月での受講も可能で、オリジナルポートフォリオも制作。テレワークに必須なカリキュラムをオーダーすることが可能!
  • RUNTEQ(ランテック)
    • 学べるスキルがWeb系に超特化。修了生の作成したポートフォリオの完成度が超高い!テレワークに強いWeb系の高い技術力を身につけたければココ!

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