【スクール比較】「テックキャンプ 」と「コードキャンプ」はどちらがおすすめ?【違いを徹底解説】

プログラミングスクール選びに迷っているあなたへ!

プログラミングスクールってめちゃくちゃ多くて、どれを選べば良いのか難しいですよね。

「テックキャンプ 」と「コードキャンプ」ならどちらがオススメなのかを知りたくて、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?

結論から言うと、

  • 20代〜30代でリスクなくエンジニア転職を目指す人は → 「テックキャンプ」
  • オンライン学習でも絶対に挫折したく無い人は → 「コードキャンプ」

 

上記の通りです。

テックキャンプは、転職成功率99%!人気の自社サービス開発への決定率が61%とメチャクチャ高い転職成功率を誇ります

自社サービス開発が人気の理由は、やりがいが高く異動が少ないからなんです。

どうせプログラミングで物作りをするなら、商品として誇れて長く携わりたいですよね。それを叶えてくれるのが、「自社サービス開発」なんです。

多少費用はかかりますが、確実に転職を成功させたい人ならテックキャンプが良いです。

 

 

対するコードキャンプも、オンライン完結型のプログラミングスクール特徴的なのは週に2〜3回、40分のマンツーマンレッスンを受けられる点です。

レッスンはビデオチャットで行い、7時〜23時の間なら、365日好きなタイミングで予約することができます。毎回講師を変更することも可能なので、講師が気に入らなければ変えても良いですね。

完全オンラインで、40分もマンツーマンレッスンしてくれるのはコードキャンプだけ。他校の場合は自習スタイルがほとんです。

マンツーマンレッスンは自習スタイルよりも身に付くスピードが早く、挫折しづらい特徴があります。

挫折することなく、確実にプログラミングの知識を身につけたい人は、コードキャンプが良いでしょう。

 

とはいえ、もっと細かく比べてから決めたい人も多いですよね。

というわけで本記事では、

プログラミングスクール選びに重要なポイントを8つに分け、

 

「テックキャンプ」と「コードキャンプ」を比較していきます。

今回ご紹介する8つのポイントは他のプログラミングスクールでも同じように比較できるので、プログラミングスクール選びの参考にしてみてください。

 

たまに専門用語っぽい単語も出てきますが、「ふ〜ん」くらいで聞き流してくれればOKです。学び出せばすぐに理解できる内容ですので。

もしどうしても気になる単語があれば、コメント欄から質問してください。

 

良いプログラミングスクールは人によって異なる

大切なことを先にお伝えしておくと、プログラミングスクールは数多く存在しますが、「このスクール一番良い!」「このスクールさえ選んでおけばOK!」というスクールは存在しません。

どのスクールにも「得意」「不得意」があり、あなたにとって「合う」「合わない」があります。

それぞれの特徴を吟味し、最も自分に「合う」プログラミングスクールを選択することが大切です。

まずは両スクールの概要を解説した後で、8つのポイントに分けて比較していきます。(各ポイントで説明が重複する場合があります。)

「テックキャンプ」とは

「テックキャンプ」とは、

転職成功率99%を誇る、

転職支援付きのプログラミングスクールです。

テックキャンプ最大の魅力は、転職成功率99%という圧倒的な成功率です。

さらにプログラマーやシステムエンジニアに人気な「自社サービス開発」への転職が61.3%と半数以上を占めています。

また30代も転職保証の対象となります。(転職できなかった場合、全額が返金される制度)

20代〜30代の人が安心安全で確実に転職を成功させたいのなら、「テックキャンプ」が良いでしょう。

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コードキャンプ

コードキャンプは、
マンツーマンレッスンでプログラミングを学べる、

オンライン完結型のプログラミングスクールです。

 

完全オンラインでプログラミングを学べるため、仕事や学業と両立することができます。

 

プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイント

プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイントは以下の通り。

  1. 受講料
  2. 受講期間
  3. 受講スタイル
  4. 学べるスキル
  5. 保証制度など
  6. 年齢制限
  7. 転職支援
  8. 無料体験

それぞれのポイントにしぼり、「テックキャンプ 」と「コードキャンプ」を比較していきましょう。

ポイント1:
受講料

プログラミングスクールの受講料は各校で全然違います。

分割に対応していなかったり、キャッシュバックの特典があるスクールもあるので、是非チェックしておいてくださいね!

料金
テックキャンプ
  • 短期集中70日コース:648,000円
  • 夜間・休日180日コース:848,000円
コードキャンプ
  • 8週間:148,000円
  • 16週間:248,000円
  • 24週間:298,000円

「テックキャンプ」の料金について

「テックキャンプ」の料金は、

  • 70日コース:648,000円
  • 180日コース:848,000円

の2つから選ぶことができます。

 

どちらも一括で支払うには高額ですが、

  • 70日コース:21,200円〜
  • 180日コース:46,600円〜

のように分割でお支払いすることも可能です。

 

いずれにしても高額に感じますが、プログラマやシステムエンジニアは経験が少なくても年収を上げやすい業界です。

1年〜3年くらい実務経験を積めば、フリーランスとしての独立も可能でしょう。

卒業後に獲れる一生モノのスキルを考えると、受講料を支払う価値があるかなと思います。

 

コードキャンプの料金について

コードキャンプは3つの受講期間から選ぶことになり、期間によって料金が変わります。

8週間 148,000円
16週間 248,000円
24週間 298,000円

期間が長い方がお得になり、8週間プランを3回申し込む(8×3=24)よりも24週間プランの方が146,000円もお得です。

 

ポイント2:
受講期間

受講期間にも各校で違いが出ます。

1ヶ月の中に一気に詰め込むスクールもあれば、半年間じっくりと勉強するスクールもあります。

受講期間
テックキャンプ
  • 短期集中コース:10週間
  • 夜間・休日コース:16週間
コードキャンプ
  • 8週間
  • 16週間
  • 24週間

テックキャンプ の受講期間について

テックキャンプは最短で70日(短期集中コース)でプログラミングを学ぶことができます。

ただし70日で勉強する短期集中コースは平日も5時間ほど学習する必要があるので、今働いている社会人にはまず無理なスケジュールですね。

180日の夜間・休日コースなら社会人でも無理のないレベルで受講することができます。

コードキャンプの受講期間について

コードキャンプの受講期間は先ほどの料金でも解説したとおり、3つの期間から選ぶことができます。

  • 8週間
  • 16週間
  • 24週間

社会人の方におすすめなのが、16週間プランと24週間プランです。

学習期間を選ぶときに注目すべき点は、1週間あたりの学習時間目安をチェックしてみてください。

コードキャンプの場合、

  • 16週間:約10〜15時間/週
  • 24週間:約5〜10時間/週

上記を1日辺りに換算すると1時間〜2時間くらいなので、働きながらでも無理なく続けられそうですよね。

実際は土日に数時間勉強して平日2日は休みにするなど、柔軟なスケジュールを組んでOKだと思います。

とにかく1週間で無理なくこなせる期間を選ぶようにしてください。

ポイント3:
受講スタイル

受講スタイルも各校で違いがあります。

例えば「完全オンライン完結」だったり、「チャット対応」をしていたり。

スタイルによって「合う」「合わない」は必ず別れますので、要チェックですね。

受講スタイル 教室 オンライン チャット対応
テックキャンプ
  • 自習形式
コードキャンプ
  • マンツーマンレッスン
  • 自習形式
× ×

テックキャンプの受講スタイルについて

テックキャンプは用意されたカリキュラムに沿って、自習形式でプログラミングを学習します。

また最終的には、ゼロからシステムのリリースまで、一貫して体験することでより実践に近いスキルを身につけることができます。

チャット対応もしているので、自宅でオンラインを利用して学習していても、いつでも質問できる環境が完備されているのも特徴的です。

コードキャンプの受講スタイルについて

コードキャンプの受講スタイルは、週に2〜3回オンラインのマンツーマンレッスンでプログラミングの学習をします。

1回のレッスンは40分で、ビデオチャットを利用して行います。

 

「オンライン ✖️ ビデオチャットでのマンツーマンレッスン」はコードキャンプの1番の強みです。

 

他校の場合、自習スタイルがほとんどなので、結局は自分主体なんですよね。

もちろんマンツーマンでも主体的に勉強しなくてはいけませんが、講師がリードしてくれる分、圧倒的に挫折しにくいし、確実にプログラミングの知識が身につきます。

自習に自信がない人はコードキャンプ一択ですね。

ポイント4:
学べるスキル

一重にプログラミングといっても、その種類は豊富で世の中には100を超えるプログラミング言語があります。

言語が違うと、出来ることも全く違います。

選択を誤ると「AIの仕事をしたかったのに、WEBサイトを作る羽目に・・・」なんてことになりかねません。

各スクールで学べる言語は違うので、自分がやりたいことを学べるかしっかりと押さえておきましょう。

学べるスキル チーム開発 ポートフォリオ
テックキャンプ
  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Ruby
  • Ruby on Rails
  • SQL・データベース
  • 設計などの開発工程
なし なし
コードキャンプ
  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • Swift
  • PHP
  • Ruby
  • Java

などなど

なし なし

テックキャンプの学べるスキルについて

テックキャンプはWEBアプリやWEBサイトを制作できるスキルセットをまとめて学ぶことができます。

卒業するころには、自分でWEBアプリを作ることも可能になっているでしょう。

最終的には学んだスキルでゼロからシステム開発を体験することができるので、転職後は即戦力につながります。

コードキャンプの学べるスキルについて

コードキャンプは大きく分けて、

  • WEBサイト・アプリの開発
  • スマートフォンアプリの開発
  • 業務系アプリの開発

上記3つのスキルセットを学ぶことができます。

 

選ぶコースによって細かいスキルは変わってきますが、WEB系かスマホアプリ系の学習ができると思っていれば間違いないでしょう。

また全てのスキルが受け放題の「プレミアムプラス」「プレミアムコース」というコースも用意されているので、必要に応じて選んでください。

ただ個人的には「プレミアムプラス」や「プレミアムコース」は受講する必要はないかなと思います。

理由は単純に料金が高くなるからと、短期間にスキルを詰め込みすぎても身にならないからです。

WEBサイトとスマホアプリが同時に作れるようになっても、同時に両方作るような仕事はありませんからね。

直近では、どちらかのスキルが確実に無駄になりますよ。

ポイント5:
保証制度など

どのプログラミングスクールも高額だったり、転職が目的だったりと、人生において失敗できないことばかりです。

ただどんなに調べても実際に通ってみないとわからないことは多いと思います。

そんなわけで保証制度を用意しているスクールもあるので、どんな保証があるのかもチェックしておきましょう。

料金
テックキャンプ
  • 14日間の返金保証
  • 転職失敗時は全額返金(30代まで)
コードキャンプ
  • とくになし

テックキャンプの保証制度について

テックキャンプにもDMM WEBCAMPと同じように、14日間無条件返金保証があります。

「やっぱりプログラミングは自分に合わない。」「テックキャンプが自分に合わない。」こう感じたら受講開始から14日以内にキャンセルを申し出ると無条件で全額返金してくれる保証です。

 

さらに1年間、テックキャンプのサポートで就職することができない場合、受講料は全額返金されます。

要するにテックキャンプで就職できなかった場合、受講料は無料になるということです。

ポイント6:
年齢制限

転職支援付きのプログラミングスクールには年齢制限があるところが多く、ほとんどのスクールは20代までとなっています。

その理由は30代になると一気に転職成功率が下がるから。

ただし、30代でも40代でも転職支援を受けれるスクールはあるので、安心してください。

年齢制限
テックキャンプ とくになし(保証は30代まで)
コードキャンプ とくになし(転職保証コースは20代まで)

テックキャンプの年齢制限について

テックキャプも特に年齢制限はありません。ただし転職が決まらない場合に全額受講料が返金される「転職保証」は30代までとなります。

コードキャンプの年齢制限について

コードキャンプにも特に年齢制限はありません。どんな年齢の方でも受講することができます。

ただし「コードキャンプGATE」というエンジニア転職を目的としたコースは20代限定となっています。

20代以上の人でエンジニア転職を目指したい人は他のプログラミングスクールを利用しましょう。

ポイント7:
転職支援

転職支援が付いているか否かも重要です。

キャッシュバックの条件が「スクールが紹介した企業に入社」だったりするので、すぐに就職や転職を考えてないのなら、そういったスクールは避けるべきでしょう。

転職支援
テックキャンプ あり
コードキャンプ あり(1コースのみ)

テックキャンプの転職支援について

テックキャンプは転職支援付きのプログラミングスクールです。

転職成功率は99%で、国内のプログラミングスクールでは最も高いです。

 

IT業界の決定先は基本的に以下3種類に分けられます。

  • 自社サービス開発
  • 受託開発
  • SES

上から順に人気が高いですが、転職するのが難しいです。

つまり「自社サービス開発」が最も人気が高く、難しいということになります。

理由はたくさんありますが、一番の理由は「やりがい」の大きさですね。

自社サービス開発は「自分が会社の商品を作っている」「自分が会社の利益を作っている」と大きな「やりがい」につながります。

受託開発やSESは1つのプロジェクトが終わると、通勤先が変わってしまうので、端的にめんどくさいんですよね。いろいろな経験ができると言えば、受託開発やSESもメリットではありますが。

自社サービス開発は滅多なことがない限り、通勤先がかわることもありません。

 

テックキャンプは未経験者の「自社サービス開発」への決定が61.3%と非常に高いです。

他校や転職サイトを利用した場合、未経験者の決定先はほとんどSESと思って良いです。それくらい「自社サービス開発」への転職は難しいんですよね。

テックキャンプが「自社サービス開発」への決定が多い理由は、

  1. 卒業生の質が良い
  2. 自社サービス開発を行っている会社から優遇してもらっている

この2つですね。

①は自分の頑張り次第でどうにかなりますが、②は自分でどう頑張っても無理ですね。

②はテックキャンプを選ぶべき大きなメリットだと思って良いでしょう。

ただし40代や日本語の読み書きが困難な場合は転職支援を受けることができませんのでご注意ください。

コードキャンプの転職支援について

テックアカデミーには「コードキャンプGATE」というコースのみ転職支援がついています。

こちらもオンライン完結なので、自宅でプログラミングの勉強から転職支援まで受けることが可能です。

 

詳しい転職先などは、以下の記事を参考にしてください。

コードキャンプの就職(転職)先はどんな企業がある?未経験でも希望あり!

ポイント8:
無料体験

ほとんどのプログラミングスクールは高額です。たとえ無料だったとしても、その後の人生を大きく左右する可能性があります。

入校してから「こんなはずじゃなかった・・・。」とならないように、無料体験や無料カウンセリングが用意されているスクールなら積極的に受けるようにしてください。

無料体験/カウンセリング
テックキャンプ
  • 無料カウンセリングあり
コードキャンプ
  • 無料体験レッスン

テックキャンプの無料カウンセリングについて

テックキャンプは無料カウンセリングを受けることができます。

「どのようなキャリアを描けるのかわからない」

「興味はあるけど転職後の給料が不安」

どのような不安もプロのカウンセラーが回答してくれるので、少しでも不安があるならまずは無料カウンセリングを受けましょう。

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コードキャンプの無料体験について

コードキャンプにも無料体験レッスンがあります。

コードキャンプの無料体験に申し込むと、コードキャンプ独自で開発した教科書の内容を無料で閲覧できるようになります。

さらに1回だけ40分のレッスンを受けることができるので、実際にコードキャンプの雰囲気が分かりやすいと思います。

しつこい勧誘などもありませんので、まずは一度無料体験をしてみることをお勧めします。

TRY NOW

まとめ

というわけで7つの重要なポイントに分けて、「テックキャンプ 」と「コードキャンプ」を比較してきました。

今回「自分に合うかも。」と感じたプログラミングスクールにぜひ無料体験・カウンセリングをしてみてください。

というわけで今回は以上です。

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